セイコー キネティックオートリレー 5J21-0A10 のオーバーホール
修理前の状態
すぐ止まる
自動巻き音が大きい
修理料金 ¥19,800-
修理内容 キャパシタ交換&OH
いつものようにケースからムーブメントを取り出し、針・文字盤を外したら、時針が付く筒車を外し、ムーブメントを表側(裏蓋側)を上の状態にして作業します。
まずはキャパシタ交換から。
回転錘(ローターとも言うが、ステーター側のローターと区別するための名称)を再度取り付けて100回ほど振ると、1日以上1秒運針で動き続けることが無事確認できたので、オーバーホール作業に入ります。
表側の分解
一通り分解し終えたら、固まった汚れをベンジンで下洗いしたのち、超音波洗浄にかけます。もちろん、電子部品は洗いません。
外装も超音波で綺麗に。
黒い錆汚れが浮いているのが確認できます。
再度組み立て注油。
オーバーホール後、完全ではないが精度良好でパワーリザーブも正常であり、快調となりました。