【速報】私の母校・東...
私の卒業校である東京理科大学の硤合憲三現栄誉教授が先日、...
09.Oct.2026
私の卒業校である東京理科大学の硤合憲三現栄誉教授が先日、アンリ・カガン氏とノーベル化学賞を受賞されました。おめでとうございます!
受賞理由は、「不斉有機合成における非線形効果と自己触媒作用の発見」とメディアで報じられました。
これで、同大からの受賞者輩出は2015年の大村智先生に続き、2人目となります。
評価対象となった硤合憲三さんの研究内容をまとめると・・・
アミノ酸が生命の起源であり、それが高分子化するとタンパク質になる。
アミノ酸は「鏡像異性体」が確認されていて、鏡像異性体とは左手タイプ(L-アミノ酸)と右手タイプ(D-アミノ酸)のものがあり、通常実験では両者が1:1で生成される。そして、両者は完全に重なり合わず別物であるため、はたらき方も性質も異なる。よって、製薬においてはどちらのアミノ酸を使うかで毒になることもあるため、注意しなければならない。
しかし、人間を含む生命体の体内ではほぼ全てが左手タイプのL-アミノ酸に大きく偏って自己増殖している。それが長年の未解明の謎であった(ホモキラリティーと呼ばれる)
一つの違いが全体として大きな違いを生む。
その謎に対して考えるきっかけとなった重要な研究がお二人の研究になります。
厳密なことは専門外であり、詳しくないため、説明は省略致しますが、本当におめでとうございます。
方波見ウォッチラボラトリー
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